泥田に咲く蓮の花

与えられた答えに価値はない。
自分で掴み取った答えに価値がある。
たくさんの間違いをする過程で得たもの、知ったこと、の先に本物の答えがある。
その答えは、あなたにとって宝物。

泥田から咲いた一輪の蓮の花のよう。

それはあたなの一部となり、誰もそれをあなたから奪うことはできない。

私自身、アレクサンダーテクニークを学ぶ過程でたくさんの間違いをしました。
”試行して、間違いをして、何が間違っているかを考えて、再試行して、を繰り返して”
動くということについて、意識とからだの関係性について、分かっていきました。
それは、本を読んだり人から聞きかじって知ったこととは全く違う『理解』でした。
生活で実践できる、日常で応用できる、『理解』でした。

2023年11月20日