日常動作と首・肩こりの関係性を考える
日常で手を頭まわりで動かすことは、しょっちゅうありますね。
*髪をとかす
*髪を洗う
*髪をタオルでふく
*髪をしばる
*帽子をかぶる
*眼鏡をかける
*ネックレスを装着する
*Tシャツを着る
など。
その時、あなたは 手を頭の方に上げていっていますか? 頭を手の方に下げていっていますか?
どちらを選択していますか?
私は、手を頭の方に上げることを選択しています。
手はからだの一部です。
「手を動かすと腕が動き、腕を動かすと肩回りが動き、腹筋・腹斜筋・背筋など胴体が動く」というつながりの中で機能します。
そのつながりを妨げないで動けば、
*重い頭を支えている首への負荷がない
*肩回りが動くので肩こりになりにくい
私が交通事故で左上腕と右手首を骨折してしまった時は、 頭を手の方に下げていくことを選択しなければなりませんでした。
結果、首のコリや肩こりに悩まされ、脇腹がストレッチできなくて息が詰まるような不快感もありました。
腕を上げられるようになるにつれて、それらの不快感は無くなっていきました。
あなたはすべての動きを選択しています。
それは無意識かもしれないし、意識的かもしれませんが、いずれにしてもあなたの選択です。